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クラッチ(2) AISIN

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AISIN クラッチディスク

あの、3,000回転付近でなるジャジャジャジャッァっつて音聞いたことありますか?この原因がわからなくて、前にこのブログでプチって書いてみたら、クラッチディスクからなってる事を教えてもらったので(感謝)交換してみます。

今回、使うディスクはこれです。AISIN製でダンパースプリングが6本付いてる!いいですね!この部品なぜか、好きな部品は美しいと思ってしまいます。重さは540.4gでした。純正と変わらないですね。しかしAISINのクラッチカバーは2475.0gと純正より約100g重いです。気にならない程度ですが。でも純正のカバーの重さを測ったのは、中古なので、本当の100g重いのかといいますと、微妙かな

純正のクラッチディスクです。スプリングが4本でしょ。確かに、ガタがあります。なるほどって感じですよ。

部品代 クラッチカバー 8,630円  クラッチディスク 4810円


AISIN カーボンクラッチ

アイシンのクラッチベースでカーボンクラッチを作ってみました。温まると良いらしいです。ポルシェにもATSのカーボンクラッチを付けてみましたが、これが曲者で、操作がとてもしにくいです。これは、ポルシェがプルタイプのクラッチだからでしょうか?レバー比などの計算が難しいとか言ってました?

走ってしまえば、とても良いのですが、発進は、なれないと大変です。慣れればこれもいいかと思いますが・・・まだ慣れないです・・・

右がカーボンクラッチです。見た目はほとんど変わりません。重さも少々カーボンの方が軽いですが、極端に軽い訳ではないです。クラッチ板が軽い方がシンクロの仕事量が減ってギアの入りが良くなると思います。正直な所、ビートにカーボンクラッチが必要なのかは?疑問がありますが、とても興味深いので、試してみます。

カーボンクラッチを付ける前に注意したいのが、フライホイルの精度です。フライホイルが振れてるようでしたら、カーボンクラッチを組むのは危険です。粉々に割れます。アドバンに付けたらインプレしますよ。良かったら商品化します。

公開日:
最終更新日:2009/06/22