ウォーターパイプ(3) 交換・冷却水漏れ
ウォーターパイプ交換 1
突然ですが、普段ビートを駐車してる所は、どんな所ですか?ガレージなんて最高ですけど、なかなか現実には厳しいですね。ほとんどのビートが青空駐車だと思います。ボディカバーをしたり、普段のお手入れをがんばるしかないですね。でも床下のパーツは、どのようになってるのでしょう?意外とヤバイ車両が増えてきたので、点検してみてください。
今日、紹介するパーツは、ウォーターパイプASSYです。エンジンとラジエターをつなぐ、パイプですね。このパイプが錆びてる車両が多いので、全国のビートオーナーの不安をあおって一儲けしようと企んでます(笑)(冗談)錆びて穴が開くとクーラントが漏れてオーバーヒートします。
地面からの湿気だと思います。このパーツが錆びてる車両は、ナックルアームも必ず錆びてます。そこで、考えないといけないのが、地面です。コンクリートがいいのか、アスファルトがいいのか?土&砂利は厳しいな。でもどうしようもないじゃん!!って思うでしょ。オイラもそう思う!何かいい案は無いでしょうか??誰か教えて。
ウォーターパイプ交換 2
ビートのウォーターライン交換。新品は綺麗だね~。しかし、部品がちょっと値上げしていた・・・・
冷却水漏れ
初期型のビートは平成3年。そろそろ、ゴム周りが限界かと思っています。ラジエターホース、ブレーキホース、この辺のパーツを新車時から、一度も交換していない車両は、交換をお奨めします。
この車両は、ウォーターパイプの錆が原因で冷却水がポタポタと漏れてきました。でも、ラジエターホースの方にも錆が刺さっていて、要交換です。とりあえず、前にストックしていたラジエターホースを取り付けて、漏れはなくなりました。今度、ホース類全部交換する予定です。
ビートも、もう十分旧車の仲間です。日頃簡単な点検で大きなトラブルは避けられます。皆さんビートを可愛がりましょう。
公開日:
最終更新日:2009/06/15